はじめに
2018年10月 インドネシア4泊5日の旅に出かけました。
旅の目的は高級リゾートホテル「アマン」に宿泊すること。
アマンは世界中にありますが、一番安いのがインドネシアだと知って旅を計画しました。
でもインドネシアのアマンだって1泊8万円。私の予算だと2泊まで。色々考えて1泊ずつ2箇所のホテルを移動することにしたんです。
「アマンダリ」と「アマンキラ」
そして宿泊者のみが利用できるアクティビティもとても楽しかったです。
慌ただしい1泊旅ですが、よかったらお付き合いくださいね。
最初に備忘録としてどの経路で行ったのかも書いておきます。
旅の行程
【行き】
羽田→シンガポール(1泊)JAL
シンガポール→デンバサール ガルーダ航空
【帰り】
デンバサール →シンガポール(シンガポール航空・乗り継ぎ)
シンガポール→羽田(JAL)
どこのアマンに泊まる?
インドネシアにはアマンホテルは3つあります。この中から2つを選ぶのに時間をかけました。
アマンダリ
アマンキラ
アマンヌサ
結果的には、山の「アマンダリ」と 海の「アマンキラ」を選びました。
インドネシアホテル計画
最初の2泊は星のやバリに泊まりました。
最初に山のアマンダリに1泊。
最後に海のアマンキラへ。
ここで、バリ島のざっくりした位置関係を整理したいと思います
バリ島のリゾートは「山側」と「海側」に分かれているんですね〜。

アマンダリ
人生初のアマン。
お迎えの車から降りると、子供達がお花を頭からかけてくれて歓迎してくれました。
そして、簡単なチェックインをしてお部屋に案内されました。お部屋までの道はこんな感じです。

今回はアユン渓谷が見えるお部屋へ。広ーい!

部屋も広いのですが、なんといっても天井がたか〜い!!

洗面所はこちらの写真と全く同じ洗面台が反対側にも設置。


洗面所の奥には露天風呂がありました。上を見上げると空が見えました(^^)

そしてベランダ。アユン渓谷が見えました。興奮して、まだ暗いうちから起きちゃいました。朝になるのを楽しみました。


そして、雑誌で見て憧れていたプール。実際に自分の目で見て感動(^^)
こちらのプールはちょっぴり泳いでみましたが、以外と深いくて足がつかないのです。観賞用です(笑)


レストランでは、ナシゴレンをいただきました。お味は普通かな・・。


アクティビティー
アクティビティーってリゾート地などでのさまざまな遊びについて言うんですって。
宿泊者限定で申し込めることが多いのでいいホテルに泊まった時は参加しています。
アマンダリでは「トレッキング」を申し込んでみました。
ホテルの案内文です。
バリ島の美しさを堪能するなら、トレッキングが最も簡単な方法かもしれません。
アマンダリの熟練ガイドが所用時間1時間から4時間程度の冒険へとお連れいたします。丘を登ると全体的に見渡すことのできる棚田が現れます。
今回は1時間でお願いしました。最初に時間でお願いするのではなく、1時間歩いたところで、まだ続けるかを聞かれて、「もう十分」と答えて終了しました(^^)
ホテルから、トラッキングオススメの場所まで車で移動します。さあウオーキング開始!!

農家も見学させていただきました。

インドネシア米を精米している様子。ちなみにインドネシアは1年で3回お米ができるそう(ちなみに日本は1回)

途中ダムを通りました。

橋から見た風景は感激。まるでジャングルみたい

バナナの木も間近で見ました。

こんな風景を見てちょうど1時間でした。
すでにお迎えの車が来てくれていました。車の中で冷たいおしぼりとお水をいただいてホット一息。アマンダリに戻ります。
1時間で終えたのは朝ごはんの時間に間に合うようにホテルに戻りたかったから。だって1泊なんだもの笑
朝食
一度部屋に戻ってシャワーを浴びて朝食をいただきました。実際にはちょっとブランチの時間になっていましたが朝食メニューでいただけました。

いただいたのはオムレツ。普通に美味しい笑。
でもこの場所でいただいたから何倍も美味しく感じました(^^)

今回は1泊だったので、これでおしまい・・・。本当にあっという間です。
お昼過ぎにチェックアウト。
でもアマンへの移動なので、専用車で向かいます。
途中食べるようにおやつも持たせてくれました!!
さて次は海のリゾートへ
アマンキラ
チェクインしてすぐに案内された部屋の様子です。

玄関が広ーい!!ソファーがあるの(^^)

こちらが入り口。
自分の部屋は興奮して写真を撮り忘れてしまい、写真はスパの部屋です。同じ間取りでしたので掲載しますね。

山の上の部屋からプールや海に向かう道のりはこんな感じ。階段で降ります。
電話でお願いすれば、裏口の道路にお迎え車も来ていただけそうですが、楽しくて歩いて移動していました。
帰りは車でお部屋まで帰っていました。

そして一番有名な段々プール。これを見たときは大感動。
プールを横から見た様子です。

とにかくアマンのサービスはすごい!!
屋根付きの場所でゆっくりしようとしたらすぐに、新しいバスタオルがセット。
冷たいおしぼり、お水が運ばれてきます。なんと日焼け止めも(SPFは2種類)も。
でもとにかく1泊だから忙しい(笑)

海までの道のり。アマンキラは広ーい!!

プールもあります。

そして海に到着。こんな素敵な建物があります。こちらもアマンキラの敷地内です。どこにいてもすぐに新しいバスタオルやお水、日焼け止めが運ばれてきます。

アクティビティー
シュノーケリング&クルージング ランチ付き
これがね。とにかく楽しかったです。
「アマン号」でクルージング後シュノーケルを楽しむプラン。
1日2回午前と午後あり。内容は異なるみたいでしたね。
何度も言うけど、これは本当に楽しかったです。
私は9時30出発の午前の部に申し込みました。
まずは1時間近くクルージング。
アマン専用のボートで海を楽しみます。
アメリカ人のご夫婦と一緒でした。
奥様とは、自分では塗れない背中の部分日焼け止めを塗りっこしたり楽しく過ごしました。
そして、。写真がないのですが、アマンのボートは2階建。日焼けしてもいいから、海を楽しみたいと2階の部分で過ごした奥様と私。日焼けしたくないと1階で過ごしていたご主人。なんだか面白い(笑)
その後、シュノーケリングで海を楽しみます。
実は、私はダイビングのC級ライセンスを持っているんだけど、数年ぶりで自信がなくてライフジャケット&浮き輪を貸していただきました笑
水着を着たアマンスタッフが、浮き輪の私を案内してくれるという完全防備で挑みました。
でもお魚のいる場所に案内してくれて楽チン(^^)
黄色い魚や青い魚が見えました。
正直・・海自体は、めちゃくちゃ綺麗ではないけど、アマンのサービスだったから楽しめたのかなって感じですね。
そして、ボートに戻ったら、ランチが用意されていました。ただ3人とも、お腹が空いてなくて残しちゃいました。
でも大丈夫。ちゃんとお部屋で食べれるように、帰りの車に積み込んでくれました(^^)


こんな素敵なお弁当だったんですよ!!
インドネシア アマンの感想
さてアマンダリとアマンキラどっちがお気に入りと聞かれたらちょっぴり迷いますが、アマンキラかな。海が好きなのかも。
それとアマンキラの方が、アマンのサービスをたくさん受けたからかもしれません。。
その点対照的にアマンダリは、ほぼ引きこもっていたから。山籠りしていただけなのでサービスの良しありきではないと思います。
噂に聞いていたアマンサービス。 控えめだけどいたせりつくせりでした。
名前を覚えてくれていてルームキーを出すことは一度もありませんでした
でもその分のお値段です。1泊約8万円(空港からの送迎代込み)
1泊8万円のホテルは人生初だったので、大分奮発しましたが、でも夢だったアマンに泊まれて本当に大満足。
アマンに泊まってみたい方は、アマンの中では比較的お値段の安いインドネシアがオススメです。でも、まだまだ色々な国に行きたい私。アマンを追求するのはまだまだ先になりそう(^^)
アマン公式ホームページはこちら
