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<スペインバルセロナ>サクラダファミリアが屋上から見えるAyre Hotel Rosellón宿泊感想とサクラダファミリアチケット予約

はじめに

2019年9月。スペイン周遊14日間一人旅に出かけました。屋上からサクラダファミリアが見えるホテルに宿泊しました。そしてサクラダファミリアは、早めに入場券チケットを予約しないと売り切れてしまいます。公式ホームページからのチケット予約方法と購入時の注意点も合わせてご紹介しています

サクラダファミリア

 

聖ヨセフ信徒協会の聖堂。19世紀の天才建築家 ガウディーが手掛けた建築。完成は2026年予定。

アントニ・ガウディー:19世紀の天才建築家。バルセロナにはガウディーが手掛けた建築物が今も健在です。

ガウディー建築は、普通に街の中にあるのも魅力です。一番感動したのは、バルセロナに到着して地下鉄の「SAGRADA FAMILIA駅」から地上に上がった時に見たサクラダファミリア。そびえたつ建物を見て「うわー」って感じでした。

Ayre Hotel Rosellón

今回サクラダファミリアが屋上から見えるホテルに1泊しました。

宿泊した理由は、夜のサクラダファミリアを見たかったから。私が出かけた9月はライトアップは21時予定。

一人旅なので夜の外出は避けたかったためです。最初はバルセロナのアパートに3泊予定していたのですが、旅行直前に最初の1泊をこちらのホテルに変更しました。このホテルを選んだ理由は、いつも旅行のアドバイスをくれるSちゃんのオススメ。泊まってよかったわよーって。

 

私が買ったガイドブックP103にもご紹介されています。

私はブッキングコムで予約したのですが、一番お安い部屋を選びました。ガイドブックにはサクラダファミリアが見える部屋がお値段高くてもオススメと書いてありましたが、他にも色々お金を使ったので節約したい私。友人のSちゃんも、中途半端に部屋から見なくても屋上に行って見た方が圧巻よーって教えてくれたのもよかったです。

部屋の様子

 

実際に宿泊した私の部屋は、一番下の階で窓もなく、ロビーが見える(カーテンで隠してありましたが)お部屋でした。でも私の場合は、アンダルシア地方からの移動で夕方にバルセロナ着の1泊だったこと。屋上で過ごした時間が多かったこと。バスタブも付いていたので十分満足できました。

屋上バー

 

屋上自体は、バーになっているので、宿泊しなくても誰でも入れます。ただ宿泊していれば部屋からエレベーターで直接行けるので夜でも安心といったところですね。サクラダファミリア周辺は昼間でもすりなどの被害が多発しているところなのでリスク管理といったところですね。

 

Ayre Hotel Rosellón

 



サクラダファミリアチケット予約は早めに

さて今回のスペイン周遊旅を計画して思ったことは、とにかく人気の観光地の予約は早めにすること。今回のスペイン旅行では、バルセロナのサクラダファミリアとアンダルシア地方のアルハンブラ宮殿はチケット売りきれ続出だそう。私の周りでも個人旅行で希望日に行けなかった方がちらほら。旅行が決まったらまずはチケットを予約しちゃいましょう。

ここではチケット予約で間違えやすい点を含めてご紹介します。

私は公式ホームページからチケット予約をしました。

サクラダファミリア公式ホームページはこちら

チケット予約方法

公式ホームページを開くとこのページになります。

 

個人旅行の場合は「indidual」を選択

 

 

今度は、チケットの種類がでてきます。

 

 

一番人気は、聖堂の入場券と塔の見学とオーディオガイド付きチケット。私もこちらのチケットを購入しました。

今度はカレンダーが出てきます。

下線の引いてある日程は、すでに売り切れ。空いてる日を選びます。

 

するとこんな画面になります。希望の時間を選びます。

 

塔に登るエレベーターを2つから選択

この建物には、正面側と、裏側に2つのエレベーターがあってどちらも上まで登って街を見渡すことができます。この2つのエレベータは、生誕のファサードと受難のファサードと呼ばれています。ちなみにファサードとは建物の正面という意味。

エレベーターは生誕のファサードと受難のファサードの2つ

 

生誕のファザード側

 

細かく見るとこんな感じ。デザインも凝っています。

受難のファサード側

こちらは、裏側といってもいいですね。改めて、サクラダファミリアは聖堂です。受難とはキリストの受難や死・復活を表現しています。デザインもちょっぴり地味め。

 

 

さて、さてチケット購入に戻って。。

受難のファザードと生誕のファザードを選択するとそれぞれ空いている時間が表示されます。

 

私のミスの話

どちらのエレベーターから登るかを選択しなくてはいけません。実は私は、人気と言われる生誕のファザード側のエレベーターを買おうとしていたのですが、見落として受難のエレベーターを選択してしまいました。選択というか最初に選ばれています。変更しなければ、受難のファサードを購入することになります。ネットで調べたけど返金手続きは難しい様子。返金手続きはしないというところに同意してチケットを購入しているためです。

友人からも、エレベーター選ぶの忘れないでねと聞いていたのに…..。間違えた理由としては、発売日3ヶ月前くらいから希望の日のチケットを購入したくて毎朝出勤前にホームページをチェックしていました。そしてある朝。突然希望日のチケットが売り出された時はすでに9時から11時のチケットは売り切れ状態で焦っちゃったのです。ここからは私の想像ですが、業者が抑えている気がします。もし希望日に行きたいなら、少し高くても現地ツアー会社を探してみてもいいのかなと思いました。

ちなみに私はどうしたかと言うと、2つのエレベーターチケットを購入しました(笑)

まだ日本にいる時からちょっぴり出費でしたが、そんなに行けるところではないので後悔したくなくて。。

で。2つ登った感想がありますのでここでご紹介しますね(^^)

結論から言うと、景色がちょっぴり違うけど、どちらでもいいかなと(笑)

 

この景色が違うだけですが、これは先に登った生誕のファサードから見えた方。

 

壁の隙間からはこんな感じ

途中建築現場も見えました。

エレベーターで上まで上がって、下に降りる時はずーーと階段です。窓から光がさしている時の階段

これは光が入っていない時の階段。だんだん足がガクガクしてきて受難のファザードの時は景色の写真がありませんでした・・・。

生誕のファサードの方が人気があるみたいですが、うーん。あんまり変わらないかも。個人的には日程が合わない時は、どちらもあまり変わらないかなと思いますが、どうしても生誕のエレベーターに登りたい場合は、公式ホームページではなく現地ツアーを探してみるといいですね。

サクラダファミリア聖堂内見学

エレベーターの時間を選ぶと、必然的にサクラダファミリア聖堂に入れる時間が指定されます。エレベーターの指定時間まで聖堂を見学して過ごします。写真ではあまり表現できていませんが、ステンドグラスがたくさんで本当に素敵でした。

入場時間は正確に

スペイン旅行で思ったことは、入場時間は厳しく守られていること。かと行って早く行っても入れてくれないので注意ですね。多くの人が訪れるので入場時間を規制しているようです。

 

まとめ

やっぱりサクラダファミリアは圧巻です。是非是非見に行ってくださいね。そして個人旅行の方は、一番最初にチケットを予約すること必須です!!

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ABOUT ME
AKO
1971年生まれ。現在東京 神田在住。職業薬剤師。 旅が大好きで2023年よりフリーランスで働いています。 【旅の歴史】 2012年40歳からひとり旅を開始。 2015年JALとANA上級会員「JGC」「SFC」を1年間で2つ取得。2020年:マリオットアメックスカードでポイントを貯めはじめ、プラチナ会員を維持。 このブログは40歳から思い切ってはじめたひとり旅で、友人に色々と教えてもらったことが嬉しく。今では逆現象!?発信しています。 どなたかのお役に立てれば嬉しいです♪