はじめに
2016年フランス一人旅に出かけました。
前から行ってみたかったベルサイユ宮殿に行ってきました。宮殿も素敵だったのですが、予想以上に素敵だったのは、庭園と離宮でした。
ヴェルサイユ宮殿に行かれる際はぜひ庭園と離宮もおすすめです。
ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿・公式ホームページはこちら
今回は同じヴェルサイユ宮殿内といっても広いので、先にGoogle マップをリンクしちゃいます。
アクセス
パリ市内から電車で約30分。chateau駅下車。駅から徒歩15分程度。
宮殿
鏡の回廊
一番素敵だと思ったのは、鏡の回廊と呼ばれる場所でした。
ここはどこの天井だか忘れちゃたのですがこんなに素敵でした。
さて宮殿もこんなに素敵なのですがオススメなのは、庭園と離宮です。
庭園と離宮
今回の旅は同じくひとり旅にきていた1回り以上年下のSちゃんと一緒に。オプションツアーで知り合ったの。その後日本でも交流があって彼女はその後フランスに住んでいますよ。
翌日ヴェルサイユ宮殿を一緒に回りました。
お天気もよくおしゃべりしながら歩いたのでさらに楽しかったです。
さて歩いた道はこんな感じです。
ひたすら歩きます。
さて離宮に到着しました。
私が小さい時に大好きだったベルサイユのばら。
私のフランス歴史はここで勉強しましたのでベルばらの知識中心にご紹介しちゃいますね。
離宮は大きく2つあります。大トリアノン宮殿と小トリアノン宮殿。
大トリアノン宮殿(グラン・トリアノン)
ここは、ルイ14世の離宮として建築されました。公務を離れて身近な者と過ごすために建設されたそう。ちなみにマリーアントワネットの夫はルイ16世。
その後ナポレオンがこの館の主へ。バラ色の大理石を使ってあります。現在の宮殿はナポレオンの命令で改装されたものだそうです。
ちなみにここは、ベルサイユ宮殿から徒歩20分の場所です。
小トリアノン宮殿(プティ トリアノン)
さて離宮のクライマックスはマリーアントワネットの離宮・プティトリアノン。
部屋の様子
さすがマリーアントワネットの離宮だけあってとっても素敵
黄色いお部屋
素敵なブルーも
可愛いお花柄
水辺には愛妾のポンパドゥール夫人の発案でルイ15世が建築した神殿も。
ルイ16世即位後マリーアントワネットに贈呈されて、今度はフェルゼンとの密会に使われたそう。漫画 ベルばらの中ではフェルゼン登場はあんまり記憶にないのでこんな画面あったのかしら(笑)
さて話は脱線してしまいましたが、離宮に行く時の注意です。
離宮に行きたい場合の注意点
ヴェルサイユ宮殿のオープンは9時からですが、庭園にある離宮のトリアノンは12時からオープンです。個人的にはベルサイユ宮殿見学は3時間はいらないかなと思います。時間を確認してからお出かけくださいね。
まとめ
一度行ってみたかった、ベルサイユ宮殿ですが本当に素敵でした。
庭園にある離宮もおすすめです。機会があればぜひ!!