はじめに
2016年パリ一人旅に出かけました。2000年パリ1人旅に続いて2回目の訪問。今回も人気パン屋さんポワラーヌに行ってきました。今回はお隣のカフェにも出かけてポワラーヌのパンのサンドイッチを食べてきました。
注意 ポワラーヌは「マレ店」「サンジェルマン店」の2店舗あるのですが、現在隣のカフェでポワラーヌのパンを食べれるのはサンジェルマンデプレ店。私が2016年に出かけたマレ店の隣のカフェは閉店していました。ポワラーヌはガイドブックによって紹介されているお店が異なっていましたのでこの内容も含めてご紹介したいと思います。
ポワラーヌ
1932創業の老舗パン屋さん。こだわりの天然酵母 ゲランドの塩 薪の窯で焼かれています。
マレ地区店
閉店した隣のカフェ「CuisinedeBar」のGoogle マップ情報もリンクしておきますね。この時食べた思い出のタルティーヌ(オープンサンドイッチ)も掲載しちゃいます。本当に美味しかったです。
サンジェルマンデプレ店
コントワール・ポワラーヌcomptoir poilâne 併設
2020年現在はこちらのサンジェルマンデプレ店に併設されたカフェcomptoir poilâneでポワラーヌのパンが食べれます。
ガイドブック
私のお気に入りのarucoのガイドブックは今回ややこしいです。
ポワラーヌのパン屋さん自体はマレ地区のお店が紹介されています(p83)でもポワラーヌのパンが食べれるお店は、サンジェルマンデプレ店が紹介されています(p94)こちらはカジュアルフードが食べれるページに掲載されているためです。多分マレ地区店が本店だからかなとは思いますが、ちょっぴりわかりにくいーー。
そして、るるぶでは左岸のサンジェルマンデプレのお店が紹介されていますが(P51)こちらはお店紹介のみ。こちらはパリ専用本ではなかったのでこんな軽い紹介なのかなとも思いますが、改めて行きたい都市はその都市のものを買った方がいいと思いました。
ポワラーヌに行ったきっかけ
2000年2月パリひとり旅に出かけました。初めてのヨーロッパで、なんとひとり旅。急に1週間のお休みが取れて最初はアジアに行こうと思ったのですが、ちょうど卒業シーズンで近隣アジアのツアーは満席。思い切って以前から行きたかったパリのツアーに申し込んだのでした。
そして旅行を決めたのはなんと1週間前。今思うとなんて無謀なことをしたのだろうと思います。そんな不安な気持ちで申し込んだツアーでしたがちょうど飛行機で、お一人で参加されていた70歳の女性の方とお隣の席になりました。ご主人を亡くされてからも毎年お一人でパリに買い物にいかれているとのこと。パリのガイドブックをまだ読みこなせずにいた私に色々とオススメのお店を教えていただきました。そのお店の1つがポワラーヌでした。このツアーは終日フリー行動でしたが、ポワラーヌに一緒に行ってもらったり、ランチをご一緒したりと楽しい時を過ごしました。
(画像はお借りしています)
そしてなんと彼女は大きなパン(パンドカンパーニュ)を1つ日本へ買って持って帰る予定だったのです。ちなみに当時東京の有名デパートでは1個7000円程度で販売していたそうで、頑張って持って帰るとのことでした(^^)
まとめ
ネットでは普通の味という評価もありますが、私にとっては思い出も含めて美味しいパンです。そして今度もパリにいったらぜひ寄りたいお店です。