はじめに
2016年パリ一人旅に出かけました。美術館巡りをしたかったので、「パリ・ミュージアム・パス」を購入しました。実際に使ってみた感想と行った美術館をご紹介したいと思います。
この記事は2020年1月に記事を修正しています。
パリ ミュージアムチケット
パリ・ミュージアムパスとは、パリの美術館や歴史的建造物に入場できる共通パスポートのこと。約50箇所に対応しています。
対応している美術館
パリ市内のルーブル美術館、オルセー美術館はもちろん、郊外のベルサイユ宮殿にも対応しています。
使用方法
1か所目の入場から連続して2日券は48時間、4日券は96時間、6日券は144時間に有効。連続というのがキーポイント。
公式ホームページ
以下チケット購入関係の画像は全て公式ホームページよりお借りしています。
日本版
日本でもインターネットや電話で購入することができます。自宅まで郵送してくれますが、出発の7営業日前までに購入する必要するようにと記載があります(公式ホームページより)
パリ・ミュージアムパス 日本語・公式ホームページはこちら
英語版
右上の国マークをイギリスに合わせて、英語版で見ると、パリ市内や空港でも購入可能であることが分かります。「Air ports(空港)」や「in Paris (パリ市内)」で取り扱っているお店が出てきます。
日本価格
さてお値段のお話です。
こちらは日本公式ホームページから購入した場合。
2日間:7000円
4日間:8900円
6日間:日本では取扱なし
別途送料がかかります。
ユーロ価格
2日間:48€=5760円
4日間:62€=7450円
6日間:74€=8890円
この記事を書いている2020年1月「1ユーロ=120.1円」で計算しています。
実際に購入しての感想
私は2016年の旅では、日本語公式ホームページから郵送で6日間のパスを購入しました。感想としては6日間ではなく4日間で十分だったかなと(現在日本語公式ホームページでは6日間は取扱なし)もっと計画的に行けば良かったのですが、まだ旅慣れていなくていつでも行けるようにと購入したのでした。パス代を支払っての元を取ったのかの問題ですが、優先入場がとても便利でした。こちらのメリットは優先入場できることだと思います。この一言につきます!!
美術館見学注意点
さてそのほか美術館見学にあたっての注意点をいくつかあげてみたいと思います。
第一日曜日は無料の美術館もある
個人的には無料の日はめちゃくちゃ混むと思うので時間に余裕がある方のみオススメです。
休館日に注意
ミュージアムパスの公式ホームページの施設一覧に美術館の休館日が書いてあります。パスは連続使用なので事前に計画的に。
利用した施設
最後に私がパリミュージアムパスを使って出かけた施設をご紹介しますね
ルーブル美術館
モナリザの印象しかありません(笑) 宗教画が多くてサクッと回ってしまいました。
ルーブル美術館内のカフェでモーニングしました。
[clink url=”https://travelakoslife.com/2016/03/cafe-marley/”]
オルセー美術館
個人的にはオルセー美術館の絵の方が好みかな。っていうか、教科書に載っている絵が多くて素人向き(笑)
上の写真は、オルセー美術館内のレストラン ここは利用していませんが写真だけ撮っちゃいました。
実際にお茶したのはこちらのカフェです。こちらの美術館はインテリアも素敵でしたね
ピカソ美術館
ピカソ美術館は比較的に日曜日空いているマレ地区にあったので、日曜日に出かけたら、なんと無料日に当たってしまってめちゃくちゃ並んでしまいました。でも素敵だったのでみれて良かったということにしましょう
ヴェルサイユ宮殿
トリアノンにも出かけました。(パリミュージアムパス対象です)
ベルサイユ宮殿のお話はこちらに書いています。庭園や離宮も素敵なのでぜひ。
[clink url=”https://travelakoslife.com/2016/03/versailles/”]
そしてヴェルサイユ宮殿内のカフェ「アンジェリカ」です。モンブランを食べました(^^)
まとめ
私自身は、パリミュージアムチケットを購入して本当に良かったと思います。優先入場であまり並ばずに入れたからです。そして改めて、私は美術館&カフェという組み合わせが大好きなのですね。記事を書いていてはじめて分かりました(笑)
美術館のカフェは団体客が利用している可能性が低いのでひとり旅の方はゆっくり過ごせてオススメです。