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<ランカウイ島>ダダイランカウイ ホテルに泊まった感想

はじめに

2019年7月、マレーシアランカウイ島に2泊の旅に出かけました。マレーシアには、ペナンや島、ボルネオ島など色々な島がありますが、今回ランカウイ島を選んだのは「ダタイランカウイ ホテル」に宿泊してみたかったから。2泊中一歩もホテルから外出せずに過ごしました。想像以上に素敵なホテルだったのでご紹介したいと思います。

ランカウイ島の雨季

ランカウイ島の雨季は6月~11月・乾季は12月〜5月。私は雨季中に出かけちゃいました。1日何回かスコールを含めて雨が降りましたが、しばらくするとやむのでそこまで気になりませんでした。雨が降ったら部屋に戻ってのんびり。晴れてきたら、海へ出かけていました。スコールの様子はInstagramの動画でどうぞ。めちゃくちゃ降った時を撮影してあります。

@akos_odekake_life

The Datai Langkawi

立地

ランカウイ島空港から車で40分。ダタイベイと呼ばれるエリアに位置しています。

ランカウイ空港からホテル移動方法

タクシー移動

ガイドブックによると、ランカウイ島はエリアで定額だそう。ちなみにダタイエリアは60リンギット(約1500円)と書かれています。

ホテル専用車

ランカウイ空港からホテルまで

今回は行きはホテル専用車をお願いしました。直接ホテルとメールでやりとりしました。ホテルからのメールによると、車は3種類。値段は2種類。
まずトヨタワゴン車とベンツは片道で190リンギット(約5000円) 2つの違いは乗れる人数。トヨタワゴンは5人まで。ベンツは3人まで。そしてBMW車は260リンギット(約6800円)

私は1名なのでトヨタ車かベンツで迷ったけど、トヨタ車をお願いしてみました。大きな車で圧迫感なくてよかったかな。
ホテル専用車をお願いしてよかったことは、第一番目に安心感。そして途中スーパーマーケットに寄っていただいたり、道で猿が見えたら車を止めてくれたりと、移動時間を有効に使えたことですね。

ホテルからランカウイ空港まで

帰りは、コンシェルジュに「ホテル専用車」か「タクシー」を聞かれたので、節約して「タクシー」をお願いしました。
値段は90リンギット(約2300円)
てっきり普通のタクシーがお迎えに来るのだと思っていたら、ダタイホテルのスタッフが運転してくれました。
そういえば、ホテルチェックアウトの時、請求書に帰りのタクシー代も含まれていたので、確認しました。こちらのホテルではタクシー代は先に支払っていただくとのこと。まさかホテルのスタッフが送迎するとは思いませんでした。ちなみにこの値段は帰りだけのシステムだそう。車種は日産車のセダンでしたが、十分でした(^^)

ホテル設備

2018年大規模改装

こちらのホテルは2018年に1年間かけて、大規模改装が行われたそう。特にお部屋の綺麗さと最新機械設備がそれを物語っていたと思います。

ちなみにスタッフは1年間ホテルサービスについて学んでいたそうです。これは送迎のホテルスタッフから聞いたお話です。

ロビー

 

こちらのホテルの建築家のお一人はアマン建築でも有名なケニーヒルさん。残念ながら2018年8月に75歳でお亡くなりになられています。インターネットのみの情報で不確かですが、今回の大規模改装にも関わったそうです。

彼はシンメトリー(左右対象)を愛したそうで、ロビーもシンメトリー。

 

プール

プールは2箇所あります。こちらはロビーの階から見える大人用プール。

泳いでる方もいましたが、主に観賞用かな。

子供もOKのプールは、少し歩きます。

ここからは、ロビーからの歩いた道順でご案内しますね。大人用プールの脇の階段を降りていくと、海へ続くジャングルです。

 

歩く道は、舗装されています。

 

でも、両脇はこんな感じ。

ほとんど人が歩いていないので、最初怖かったです。事前に敷地内の地図をいただいていましたが、時々ホテルスタッフの方がお掃除していましたので、本当に海に行けるのか何度も質問しちゃいました・・・。

 

しばらく歩くと橋が出てきます。海はすぐです!!

海が見えた!!

このエリアに、子供もOKのプールがあります

タオルハウスです。

気がつけばスタッフの方がタオルを持ってきてくださいますが、ほとんどの方が必要な数をもらいに行ってましたね。この水色のシマシマ模様がとってもお気に入り。思わず自宅のタオルもシマシマにしたい衝動ですがここは落ち着いて(笑)

 

毎日海辺のベットでのんびり過ごしました。

のんびりしていると、ポットに入れたお水のサービスもあります。

このホテルの特徴は、山と海を同時に楽しめることだと思います。

向こうに見えるのは「タイ国」だそう。マレーシアとタイの境なんです。

海辺は、小さな小さなカニがたくさん。

あららカニが写っていませんね(笑)みんな穴に入って行っちゃってます。砂浜を素足でお散歩しました。

 

足を洗ったりするお水は、こんな壺が用意されてます。

今回は雨季の季節に出かけたので時々雨が降ってきましたが、雨があがったら、お猿も登場。人馴れしてます(^^)

お部屋

さてお次は、お部屋の様子です。こちらのホテルは大きく分けて、「部屋タイプ」と「ヴィラ(一軒家)タイプ」があります。今回は一番お安い部屋を予約したのでお部屋タイプです(^^)

まずは全体の写真から。

 

ロビー側から見た風景

下の写真は私の部屋のベランダから撮影しました。

ヴィラタイプは、海に行く途中のジャングルの中に建っていましたね。こっそり撮影(^^)

部屋の中の様子

2018年に1年間かけて、大規模改装が行われたそうで、お部屋はめちゃくちゃ綺麗!!

 

最新設備です。特に壁に入ったテレビはお気に入り。音楽も聞けたので、お部屋にいるときはずっと聞いていました。

 

シンメトリー(左右対称)を愛したと言われる建築家のケニーヒル氏。いたるところがシンメトリーでした。

ベランダ

奥にソファーがありましたがほとんど使わず。だって海にも行きたいし。レストランにも行きたいし。時間が足りません(笑)

そして、お部屋の鍵は電子キー。プールに入っても大丈夫なようにゴム製です。腕にはめれて便利でした。

 

洗面所

洗面所もシンメトリー。左右2箇所同じです。

 

バスタブに向かって、左にシャワー室。右にはトイレがありました。

以上お部屋のご紹介でした。これで一番お安いお部屋です(^^)

 

無料サービスの充実

最後に、ちょっぴりケチなお話ですが、備忘録として書いちゃいます。宿泊代の中にこんな無料サービスが含まれていました。

お菓子無料サービス

ピンボケ写真でごめんなさい。見えますか?缶のDマークは、マレーシアのチョコレート「ベリーズ社」のものでした。

お部屋の説明の時に無料の説明があって、どうしても自宅に持って帰りたくてスーツケースに入れていたら、なんと次の日も補充されていました!!ちなみに上のお菓子はキャラメルポップコーンでしたね。よーく見ると「Caramel」って書いてあります。

ベリーズはガイドブックで見ていて帰りにお土産に買おうと思っていたブランド。ランカウイの空港でも同じようなものが売っていましたが1個400円くらい。Dのマークがダタイのマークでオリジナルです。

 

飲み物無料サービス

こちらもピンボケ写真でごめんなさい。こちらも全て無料サービス。飲んだら補充されます。

高級ホテルでは持ち込み禁止なのはマナーですが、私はこっそり持ち込みしちゃう派なのですが、こちらのホテルに限っては必要ありません(笑)

もし持ち込むとしたら?アルコールかな。ランカウイ島は島全体が免税なのでお酒が安いんですよねー。安いビールは1本50円程度。

下の写真はホテルに向かう時のスーパーマーケットで撮影しました。

1.9リンギットって約50円!

 

タイガービールはシンガポールのビールだそう。ハイネケンとの合併会社だそう。スーパーではパッケージで選んで買ったみたけど飲みやすかったですね。気に入って、ホテルのレストランでもオーダーしちゃいました(笑)

こちらは2・4リンギット(約64円)

 

ウエルカムフルーツ

ウエルカムフルーツも食べたら補充されます。初日だけではないのはさすがのサービス。マンゴーは冷蔵庫で冷やして食べてましたね。

ダダイホテルに宿泊したきっかけ

ちなみにこちらのホテルを教えてくれたのはJfabeさん

マレーシアの島に出かけたらとてもよかったと聞いていたことを思い出して、今回 改めてホテルの名前を教えてもらいました。すると「AKOさーん! 大規模リニューアルが終わっているからきっと綺麗よ!」って。本当に綺麗で快適でしたね。
マレーシアには、いくつか島がありますが、ランカウイ島に行くことを決めたのも、こちらのホテルに宿泊してみたかったから。

そうそう、彼女のご一家が宿泊されてたときは、お部屋にサルが侵入してきちゃったそう。

今回もお部屋の窓には必ず鍵をかけるように注意がありましたが、お泊まりの方は絶対に忘れないで。。

まとめ

最後に感想になりますが、本当に大満足のホテルでした。海と山を両方楽しめるのもよかった。お部屋もリニューアルされていて最新設備の充実もよかったですね。海辺までwifiが使えます(^^)

私の滞在中は、主に欧米人の家族が多かったように思いました。あとはアジア男性のゴルフ組かなと思われる方々。ホテルには少し行くとゴルフ場もあります。ホテルになれた感じのスマートな客層も素敵なホテルならでは。おすすめのホテルです。

ホテル内レストラン記事

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朝食記事
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それはやっぱりアマンの方がサービスが上ですわ(笑)でも。もし一人旅なら、ヴィラだけではなくお部屋タイプがあるダダイホテルは、リーズナブルに宿泊できると思いますね。改めて2泊っていいと思いました(笑)

長くなりましたが、ホテルの感想はおしまいです。

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ABOUT ME
AKO
1971年生まれ。現在東京 神田在住。職業薬剤師。 旅が大好きで2023年よりフリーランスで働いています。 【旅の歴史】 2012年40歳からひとり旅を開始。 2015年JALとANA上級会員「JGC」「SFC」を1年間で2つ取得。2020年:マリオットアメックスカードでポイントを貯めはじめ、プラチナ会員を維持。 このブログは40歳から思い切ってはじめたひとり旅で、友人に色々と教えてもらったことが嬉しく。今では逆現象!?発信しています。 どなたかのお役に立てれば嬉しいです♪