はじめに
2019年6月、2泊4日でタイバンコクの旅へ。そしてタイのシルク王・ジムトンプソンの生家へ行ってきました。とても素敵だったのでご紹介したいと思います。
ジムトンプソン
1906年生まれ。アメリカ人で実業家。戦争の影響で、タイに残ることになる。私財を投げ打ってタイ・シルクの復興とその売込みに没頭した結果、アメリカのファッション業界を中心に注目を浴び、タイシルクを世界中に広めた人物。ただ、1967年。マレーシアで謎の失踪。現在も行方不明のままで他殺説も飛び交うが、謎は解明されておらず。失踪前に暮らしていた自宅は、現在ジムトンプソン ハウスとして公開されています。
ジムトンプソン ハウス
こんな感じで見えてきます。BTSの最寄駅から徒歩5分。
あちこちにシルクが飾ってあります。
見学の流れ
チケット購入
入り口でチケットを購入します。1人200バーツ(約700円)
専用のガイドをお願いします。3ヶ国語から選べます。(日本語・中国語・英語)のガイドを選びました。(もしかしたら、タイ語もあったのかも)私はもちろん日本語を選択(^^)
集合時間
集合時間の書かれた書いた紙を渡されます。
時間になるまで、庭やショップやレストランの利用が可能です。私は9時オープンと同時の入ったので、レストランはまだあいていなく、ショップや、庭を楽しみました。
全体の写真がなくてわかりにくいのですが、扉の奥が入り口です。ここから、ショップは歩いて1〜2分。チケット売り場も1〜2分の場所にあります。
上のチケットを見せて入ります。
入り口です。
専用ガイド
女性のガイドさんです。みんなタイシルクのスカートを着ていて素敵!!私はまだオープン前からいたので、みんなが集まっておしゃべりするのが見えました。みんな楽しそう。多分20人くらいいたかも。
さてさて、集合時間は、細かい時間設定になっていますが、よく見ていると、お客が同じ部屋に固まらないようにするためだと分かりました。合理的なシステムは大好き♡ ちなみに日本語をお願いしたのは私1人でマンツーマンガイドでした(^^)
後ろは英語ガイドでお客様は5人くらいでしたね。
見学時間
35分と説明がありましたが、本当に35分くらい。もちろん日本語堪能です!!
見学のルート
まず庭の説明から。
庭の調度品。
この後、靴を脱いで、部屋に入ります。荷物はロッカーへ(裸足が気になる方は、靴下持参がお勧めです)
携帯電話だけはOKですが、部屋は一切撮影禁止です。撮部屋の保管を優先させているそうです。どの部屋にも扇風機が回っていて温度管理がされていました。でもこのおかげで涼しくて快適に見学しました。
ただ1枚だけ、室内を撮影してもいいお部屋がありました。それはリビング。お庭からの撮影はOKとのこと。全ての見学が終わったあとで、庭からの撮影スポット教えてくれます。全部は写っていませんが、雰囲気は伝わっているかしら?
リビングはピンクのシルク。寝室はオレンジのシルクが使われていました。ジムトンプソン って本当におしゃれな方だったのですね。
お庭は自由に撮影できるのでこちらでご紹介します。(見学時間には含まれていません。好きなだけOKです)
まとめ
部屋の写真撮影が禁止されている分、ネットに情報が少ないのですが、それが感動に繋がっているかもと思いました。
市内にあるので、インテリアに興味のある方はぜひ!!
ちなみにショップの商品はデパートと同じでしたね。結局何も購入しませんでした。化粧ポーチが4000円弱くらいかな。タイでB級グルメを食べていて安いのに慣れていたので高く感じちゃいました。よく考えたらシルクなので、当たり前ですね。万が一タイに住むことになったら、ジムトンプソン のインテリアを揃えたい(^^)
現実的な話としては(笑)次回バンコクに行ったら、もう一度行ってレストランを利用したいです。他に食べたいものがあって今回は利用しませんでしたが、旅好きの友人によるとお勧めだそうですよ!!
公式ホームページも素敵なのでぜひ。
ジムトンプソン 公式ホームページはこちら
そして話は少し変わって。
以前ジムトンプソン のアウトレットにも行ったんですけど。
うーん。私は2度目はないかな。街から遠いのと。たくさん買わないとお得感ないですね〜。
ジムトンプソン 生家
6 Rama I Rd, Khwaeng Wang Mai, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
BTS National Stadium駅から徒歩5分