タクシーアプリ「via」ってなあに?
タクシーアプリですが、相乗りタクシーというシステムです。
日本語で直訳すると「経由」という意味。日本では馴染みのない「相乗りタクシー」なのです。 マンハッタンでは、とても便利で使い倒していたので!?「操作方法」や「使い方のコツ」を忘れないうちに書いておきたいと思います。
(2016年現在はマンハッタン限定)
[su_service title=”タクシーアプリとは?” icon=”icon: hand-o-right”][/su_service]
位置情報を使って、「現在位置」と「行きたい場所」をタクシーで移動する「配車アプリ」のこと。有名なのは、「Uber」かな。アプリ海外利用は、慣れない英語を喋らなくていいのも便利でした。
「Via」をダウンロードする
(1) Viaのアプリをダウンロード
(2) 自分の情報を入力。クレジットカード情報を入力。
(3) 今回は、キャンペーン中の7日間乗り放題 63ドルコースを選びました。(これは一人プランです。一回だけ2人以上で乗るときは追加料金を払えばOK。乗る前に距離や人数で金額が表示されるので、それをみて決定してOK)
「Via」の基本的使い方
(1)passengerを1人に合わせる。
(2)<set pick up >で乗りたい場所を合わせる(現在位置などのボタンでもOK)
(3)<set drop drop off> で行きたい場所の住所を入力
(4)Book This Rideを押してタクシーを呼ぶ
「Book This Ride」は日本語で「このドライブを予約します」って意味だそう。
(6)到着時間が表示される。(上記の場合はあと9分)
相乗りタクシーに乗る時
実は、この相乗りタクシーは、セットよりも実際にタクシーに乗る方が何倍も難しい!!
みんなで相乗りするために、大通りで拾ってもらうのです。それがどっちの方向から来るのかを判断する必要があります。
まずはアプリの読みこなしから説明します。
(1)ピックアップ位置をセットすると、タクシーに乗る場所が指定されます。相乗りなので、拾ってもらいやすい場所まで移動します。
(2)車のナンバーと運転手さんの顔写真が表示されます。車のナンバーを確認して乗り込みます。
(3)車到着までの時間が表示されます。それまでに、指定場所に行かないと、自動的にキャンセルになってしまいます。
(4)車に乗り込んだら、自分の名前を言います。
(5)自分の到着希望場所の近くで止まるので、降ります。
車の走っている方向は、地図に表示されます。
使える地域
現在マンハッタンのみの使用(2017年9月)
ブルックリンや空港へは使えません。定額プランも最近登場したそう。(友人談)
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<難しいと感じた点とアドバイス>
*現在位置をセットすると、「タクシーに乗る場所が指定」されますが、これが、慣れるまで少し大変。
道のどちら側にいればいいのかを把握することが必須です。車の進行方向を把握すれば慣れて来ます。慣れるまでは、建物内などで呼ばず、時間に余裕を持つために、途中まで入力して道に出てから、Viaをセットしてました。
*車のナンバーを確認して乗り込みますが、アメリカのナンバーは6桁(日本は4桁)頭か末尾3桁で確認するのがオススメ。フロントガラスにviaのシールはありますが、あまり目だ立たないかも。
*現在位置をセットする時、地図を拡大して、なるべく正確にセットする(小さい地図でセットすると、結構ずれています)
*行きたい場所のセットする時、グーグルマップなどで、住所をコピー&ペーストすると簡単。
*homeに宿泊のホテルを登録しておくと便利。
*今回はホテル移動もしましたが、大きなスーツケースも自分で車に詰め込めば大丈夫。ただ、指定場所に行くのが少し大変でした。
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私の失敗談
(1)最初に乗った時、降りる場所がわからず、とっさにピンポーンという音で、降りてしまいました。この音は、だれかがViaでタクシーを予約された音だったみたい。私が降りようとしたので、親切で?ドアを開けてくれたので、間違って降りてしまいました。でも、定額プランを申し込んだのもあって!?落ち着いてもう一度チャレンジ(笑)。偶然同じタクシーに拾ってもらいました(笑)
この反省から、タクシーに乗ったら、自分の携帯のグーグルマップで現在位置を把握していました。
(2)マンハッタン中心部は渋滞していることが多いです。友人との待ち合わせに遅れるという失敗もしちゃいまいました。ピックアップにも15分以上かかったり、途中歩いたこともありました。時間に余裕がある時のみ利用ですね。